2月21日(木)夜8時から、刑事ゼロ7話が放送されました。
第6話では、記憶を失った謎の女性が犯人かと思われましたが、実は、交際相手の女性でした。ゲストで活躍したのはこの女性たち。
第7話では、クールな名刑事の時矢歴彦(沢村一樹さん)に憧れを抱いて刑事になった佐相智佳(瀧本美織さん)と時矢が大喧嘩。
コンビを解消し、それぞれの相棒と一緒に捜査を開始します。
目次
同時刻に謎の死を遂げる女性たち
2019年2月13日、京都市下京区で、東京都世田谷区で、宮城県仙台市青葉区で、東京都港区で、同時刻、それぞれの場所で謎の死を遂げる事件が発生します。
時矢を訪ねてきたのは東京都警視庁捜査一課・山之辺裕作刑事
山之辺は、3年前に起きた事件と2日前に発生した3名の女性が謎の死を遂げた事件に類似性があると考え、3年前に一緒に捜査した時矢の協力を得るために京都にやって来たのでした。
この2つの事件の共通点は、現場に残された「ウィリアム・ブレイク詩集(無垢の予兆・無心の歌)」が残されていたこと、被害者たちのスマホ・PCに残るデータ履歴がすべて消去されていたことの2つ。
被害者の1人が帰省先で使用したPC履歴から、失恋相談サイトにアクセスしていたことが分かり、管理人の名前が判明します。
その管理人の名前は「セブン」。
「軍師官兵衛」加藤清正登場!阿部進之介さん
(引用)
山之辺裕作刑事を演じていたのは、阿部進之介さん。
2019年1月公開の映画「デイアンドナイト」は企画・原案・主演。ちなみに、この映画のプロデューサーは山田孝之さんです。
2019年4月公開の映画「キングダム」にも出演されていますので、お楽しみに。
阿部進之介さんは、大河ドラマ「軍師官兵衛」で加藤清正を演じたことで、一気にブレイクしました。
それまでも、2時間ドラマやテレビドラマ「相棒」「ろくでなしブルース」など、人気ドラマに出演されていましたが、名前と顔が一致したのは、この加藤清正からではないでしょうか。
今回は、東京からやってきたイケメン刑事。
最後、兵藤幸雄(石橋蓮司さん)に銃を向けるシーンは迫力満点。その理由は、この記事の最後で報告します!
#刑事ゼロ
【阿部進之介さん】って…
青木崇高さんに似てる。
長瀬智也さんに似てる。
ちょっと 悩んだw pic.twitter.com/svIOOab2Sc— hiトomi (@0zb1t11) February 21, 2019
セブンとは何者?!
セブンは、3年前に起きた全国で7名の人間が同時刻に自殺するという事件の犯人として捜査されていた人物でした。
その後の捜査で川上昇(亀山貴也さん)という人物が特定されますが、川上は自宅で死亡したため、被疑者死亡で送検され、事件は解決したと判断されていました。
銀魂・神楽でお馴染みの声優・釘宮理恵さん登場!
月影カレンの連れ去り事件が発生し、佐相は内海念也(横山だいすけさん)と一緒に現場に駆けつけます。
失踪したのは、Vチューバーの田所健三(須藤公一さん)。
月影カレンの名前で動画を配信していたのが、田所だったのです。
田所の部屋には、認知心理学者の兵頭と写った写真と彼に届いた脅迫状が残されていました。
田所と月影カレンのギャップに大笑いした人も多かったのでは?動画配信して3000万円の収入が得られるなんて、とそっちにびっくりされた方も多かったのではないでしょうか。
釘宮理恵さんが出演している作品は、金色のガッシュベル!!(ティオ)、鋼の錬金術師(アルフォンス・エルリック)、灼眼のシャナ(シャナ)、銀魂(神楽)、隠の王(六条壬晴)など。
ご本人はこちら
【謎の美少女キャラ】釘宮理恵、『刑事ゼロ』第7話に声で出演https://t.co/69SRPdjK8s
連れ去られた男性が演じていたVTuber・月影カレンの声を担当。釘宮は「私も放送を楽しみにしています」と語った。21日放送。 pic.twitter.com/Z6tPC6663u
— ライブドアニュース (@livedoornews) February 20, 2019
田所役須藤公一さん!
レスリングマスターズ
後楽園ホール
超満員ゼァッ!!プロレスは
点で観るより
線で観る方が面白い!!サイコーな空間でしたゼァッ!!
後楽園ホールからの
三宝へ!!アジアン馬場園はんと。。。 pic.twitter.com/PLFdd3VdQv
— 須藤公一【Koichi Sudoh】 (@sudoh51) February 15, 2019
出てくるとそれだけでドラマが面白くなるベテラン俳優・石橋蓮司さん
映画「 #半世界 @hansekaimovie 」。岩井モータースの親子(笑) #渋川清彦 こと #KEE も良い味出してましたが、やっぱり、 #石橋蓮司 さん、最高です!( #映画美術監督 #原田満生 )#Smoke pic.twitter.com/cLOYhkzkSl
— HARADA MITSUO (@smoke_web) February 14, 2019
「劇団第七病棟」主宰する石橋蓮司さん。
1941年8月9日生まれですので、ただ今、77歳。
中学生の時に劇団若草に所属し、わずか13歳で主役を務めます。
東映児童劇団を経て、劇団青俳の養成所に入所し、役者としての腕を磨きました。
20代後半、演出家の蜷川幸雄、俳優の蟹江敬三さんらと旗揚げした劇団現代人劇場で活躍しますが、3年後に解散。
解散後は蜷川さん、蟹江さんと劇結社・櫻社を結成しますが、蜷川さんが商業演劇に目を向けたことを機に再び解散。
その後、事実婚のお相手・緑魔子さんと劇団第七病棟を旗揚げし、今に至ります。
悪役からコミカルな役どころまで、どんな役でもこなす幅広い演技力と、重厚さが魅力。
橋爪功さんと双璧を成す、出てくるだけでドラマが締まる稀有な役者さんでもあります。
若い世代の方々からは「レンレン」と呼ばれています!これからも元気で活躍して欲しいですね。
佐相の発見!兵頭の告白
兵頭の部屋で川井が写った写真を見たと言う佐相の言葉を聞いて、兵頭の部屋へと駆けつけます。
兵頭が話します。
「当時、熱心に活動する7人がいた。メンバーはセブンと呼んでいたが、いつの間にかサロンに顔を出さなくなった。3年前、彼らの仕業とすぐ分かった」
山之辺と被害者の関係
3年前の事件の犯人は、セブンと呼ばれた7名でしたが、今回の事件の犯人は?
兵頭に銃を向ける山之辺には妹がおり、それが、3年前の被害者の一人・橘水樹(小池唯さん)だったのです。
山之辺は妹の敵を討つため、3年前の事件を模倣し、今回の事件を起こしたのでした。
次回第8話は、2月28日(木)夜8時からです。お楽しみに。
コメント